1930年代の箱入のQP『燕尾服&花嫁キューピー2体セット』は永遠の愛の証?
テーマ:ブログ
2009/11/03 10:18

ブライダルペア★結婚式でしょうか?
男性キューピーについては帽子をかぶることも可能です。
箱絵はシルクハットですが実際の品はツバのないタイブです。
以前に本で同じ品の写真を見た事がありますが同様にツバはありませんでした。
帽子は紙製ですので購入者が下部を切って加工して作るようになっているのかも知れません?
キューピー自体はセルロイド製、台座花嫁のスカートや手に持つ花などは紙製です。
燕尾服キューピーの台座の円形の一部が僅かにカットされていますが、これは製造時からと思われます。

大変、珍しい貴重な品です。
箱のサイズ高さ9.5センチ×幅7センチ×奥行き3センチ。

箱の蓋の裏側に鉛筆で書き込みあり「June 29 1932」
他に2行程、英文で書き込みありますがプレゼントのメッセージなのでしょうか?
推測の域を出ませんが、おそらく1932年6月29日に子供さんか孫が両親の結婚50周年を祝ってプレゼントしたのでしょうか?・・・夢がありますね。
25歳で結婚したとして、50年後の1932年時点で75歳位?
今も健在(な訳ないけど・・・)だと152歳位?
メイドインジャパンで当時、輸出された品の里帰り品です。
我が家には2007年7月に、やって来ましたが、この間に、どんな歴史を見てきたのでしょう?
この度、九州方面の博物館へ行く事になりました。
運良く見かけたら、そんな歴史を想像してみて下さい。
今度の地では、どんな歴史を紡いでくれるのでしょうか?
公式発表によるキューピー(Kewpie)の誕生から100年!
今年は生誕100周年となります。
***********************************************
キューピー(Kewpie)とは、1909年に米国のイラストレーター、ローズ・オニール(1874年6月25日-1944年4月6日)がキューピッドをモチーフとしたイラストで発表したキャラクターである。
1903年の暮れ、オニールはキューピッドをモチーフとしたイラストキューピーをアメリカの雑誌「COSMOPOLITAN」に発表した。
その後、1904年・1905年・1908年に、同様のイラストを雑誌に発表しており、1909年までに作者自身が非公式に編集者などの打ち合わせの際などにキューピーと呼んでいたキャラクターやイラストはあることがわかっている。
1909年の12月、婦人向け雑誌の「レディース・ホーム・ジャーナル」(Ladies' Home Journal)誌に書かれた物語「The KEWPIES' Christmas Frolic」にイラストとしてキューピーが掲載された。KEWPIEという名称が公に記載されたのはこれが最初だといわれている。
このキャラクターの誕生の背景については憶測の域を出ないながらも、小さい頃から演技や絵の才能を注目されてきたオニールが、彼女自身の二度目の離婚直後の時期であり、子供がいなかったことから、幼児の姿を持ったキャラクターに投影したものであるという分析がある。
またキューピッドのスペルであるCUPIDとの違いを明確にするために、スペルをKEWPIEとしたとも伝えられている。
オニールはこのキャラクターへの反響に応えて、雑誌の付録として紙を切り抜く形での立体人形を手がけるようになる。これはキューピーの表と裏からみた場合のイラストを、切り抜いて貼り合わせ、同様に着せ替えもできるというものであった。それにつれて立体的な人形の形でという要望が多くなり、オニールは自分の手で小さな彫像を彫ってみたところ、それを見た複数のメーカーが商品化のオファーを持ってくるようになった。初登場から4年程が経過した1912年、ドイツのメーカーによるからビスク・ドール製のキューピーが試作された。この背景にはオニールの妹であるカリスタがイタリアで美術を学んでいたことから助手を努め、二人で実際にドイツの工場に行き助言や要望をしたこと、および、この時期ドイツ製の廉価なビスク・ドールが最盛期になりつつあったことなどがある。
1913年3月4日、登録第43680号意匠特許として、アメリカ合衆国連邦特許商標庁に登録されたことで、今日親しまれているキューピー人形が誕生した。その特徴として、
カブの様なとがったひと房のヘアースタイル
小さく短い眉毛
丸く大きく左右どちらかを見つめている目
ピンクに彩られ少し膨らんだ頬
微笑むようにわずかに上がっている口角
うつむき加減のあご
体から少し離した位置で開き気味の腕
大きく開いた手のひら
ぽってりとしたおなか
2.5から3頭身のバランス
背中に生えた小さな羽根
判別できない性別
などがスタンディング・キューピーという立ったポーズのキューピーには見て取れ、以降のキューピーのイメージが既にほとんど完成されていた。キューピー人形のポーズについては、ほかにシンキング・ポーズと呼ばれる、膝を立ててそろえた形で座り、その膝の上に肘を乗せ、頬杖をついているポーズがあり、考え込むようなしぐさに見えるものがある。
ドイツの複数の工場で量産されたビスク・ドール製のキューピー人形はアメリカで人気を博し、オニール自身の要請により日本でも同年(1913年=大正2年)作られることになった。当初はアメリカへの輸出向けとして作られていたが、のちに日本のオリジナルとも言うべき特徴を持ったキューピーも作られている。
アメリカではコンポジション製のものが生産されるようになった。この技術はアメリカの特許で、パルプ系の材料を粘状にしたものを造形して樹脂などで固めるものであり、磁器製の物よりも技術的な造作の自由が効くという利点があった。
1925年以降になると材質はセルロイド製が主流になった。第一次世界大戦で疲弊したドイツに代わり日本がセルロイド製品を多く手がけるようになり(原料である樟脳の資源が豊富だった背景がある)、着色が容易なことからカラフルなキューピーが登場した。燃えやすいなどの欠点が指摘され始めて以降、現在はソフトビニール製のキューピーが主流となった。(1954年に、アメリカはセルロイド製の玩具を輸入禁止としている)
公式発表によるキューピー(Kewpie)の誕生から100年!
今年は生誕100周年となります。
過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
***********************************************
『マンスリーキューピー』
毎月のイベントをかわいいコスチュームのキューピーが楽しませてくれます。
春夏秋冬、それぞれの季節のキューピーちゃんがくりひろげる一場面をお楽しみ下さい!
『マンスリーキューピー』は下記の関連サイトから購入できます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/60504176.html

